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雪国の必須アイテムと言えば!?

スタッフブログ

こんにちはサンクリエイト伊藤です!
しかし今シーズンの青森の降雪はすごかったですね
雪の捨て場に困った方も多いのではないですか?

不況とは言え、ここ数年低金利が続いていますから
それなりに新築が建っています

そうなると、今まで雪捨て場だった場所に家が建つことになり
雪捨て場がなくなってしまうのです

※市民雪捨て場
豪雪地帯の各市長村では、使っていない空き地などを市町村に雪捨て場として手を上げると
固定資産ぜんの一部が減免されます
これが市民雪捨て場の概要です

ということは雪の捨て場所がなくなる、という事です
とくに住宅街では流雪溝などの設備がない地域では死活問題ですね

これらを踏まえると、
新築する際には除雪のことを考えなくてはいけません



一般家庭で使われる融雪機を大きく分けると2つあります

・融雪機タイプ
 蓋を開け、そこに雪を入れて融かすタイプ
・融雪槽タイプ
 地中にFRPなどでできたタンク(槽)を埋め込み、そのタンク内に雪をどんどん投入し融かすタイプ


実際利用しているかたの多くは融雪機のタイプがほとんどです
ではなぜ融雪機タイプの方が人気はあるのでしょうか?


それはやはり購入価格でしょう!
除雪機も様々ありますので一概にはいえませんが、融雪槽と一般的な融雪機比べると1.5~2倍程度の価格差があります

ではランニングコストはいかがでしょうか?

〈灯油の使用料〉
・一般的な融雪機は1時間で    10~20㍑(10~20l/h)(機種によって変わります)
・融雪槽はの灯油消費量1時間で  4~5㍑(4~5l/h)
どうですか?
けっこう違いますね!
つまりイニシャルコストとランニングコストはイコールではないという事です


実は私も融雪の機械を数年前に導入しています
それこそ住宅街ですから、雪捨て場が全くない状態でした
必然的に買わざるを得ない事になり、導入した次第です

私が所有しているのは融雪槽です
色々検討した結果、それにしました

私の実例ですと、例年の灯油代はおよそシーズンで2万円前後

流石に今年はすでに3万円位となっています

通常の融雪機でしたら、今年のような大雪だとシーズンで10万単位ではないでしょうか

なので、灯油代を気にして融雪機の使用をできるだけひかえている方もいらっしゃるようです
私の場合は、灯油代などを気にせずフル活用してもそんなにはいきません

灯油代を気にして使わないのなら本末転倒のような気が致します
もちろんお決めになるのは、みなさまそれぞれです
ご自身にあった除雪機を決めればいいと思います

融雪槽のことを聞いてみたい!という事でしたら、実際に所有している伊藤までどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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