どうなる？住宅ローン金利(*_*;
こんにちは
サンクリエイトホーム伊藤です
春と共に、黄砂の洗礼を受けている今日この頃
さて、今年青森市及び周辺の市町村では積雪がないため
例年より早く土地なども売れているようです
そんな中、日銀は「マイナス金利解除」を決定したようですね
今後住宅ローンに、どのように影響がでるか気になるところ
当面は住宅ローンに（変動）はあまり影響がないとの事ですが
いつかは上がるのが金利です
家を建てよう、と思っている方であれば、早いにこしたことはありません
理由もなく、何となくたいぎだからと言って先延ばしにすると
ひょっとすると後悔するかもしれないので要注意！
ここで、マイナス金利解除のアンケート結果があるのですが（Yahoo!ニュース）
意外に面白い結果が出ていました
Yahoo!ニュースのアンケート「日銀のマイナス金利解除、どう評価しますか？」
を見ると、投票18,400人中、以下のような結果になっている（3月22日0時時点）
大いに評価する……37.5%
ある程度評価する…17.6%
あまり評価しない…11.6%
全く評価しない……29.4%
どちらとも言えない／わからない……4%
「評価する」の合計が55.1%、「評価しない」の合計が41%である。
興味深いのは、同サイトでほぼ同時に並行して行われている「景気の動向をどう感じていますか？」
というアンケート（84,280人投票中）は以下の様になったそうです
良くなっている………………………2.4%
どちらかというと良くなっている…4.2%
どちらかというと悪くなっている…21%
悪くなっている………………………69.4%
どちらとも言えない／わからない……3%
「良くなっている」は合計でわずかであり、
「実質賃金22カ月連続マイナス」を多くの人が身にしみて感じていることが伝わってくる
日銀のマイナス金利解除は春闘の賃上げや「2%の物価安定目標が達成できそうな見通し」を根拠としており
景気の上向き観測を織り込んだ決定となっているといえます
日銀は「景気は上向いてきた・上向くだろう」と考えているのに対して、多くの人は反対に「景気は悪くなっている」と考えているみたいですね。
しかし日銀の「景気は上向いてきた・上向くだろう」という考えには、多くの人に指示されているのですね
両者の見ているポイントに大きなな乖離が生まれていますが、それでもマイナス金利解除が多くの人にに評価されているのは
「停滞した現状を打破するカンフル剤的な何かがほしい」という、国民のすがるような思いなのではないでしょうか？
不動産関係者は、「マイナス金利解除を歓迎するわけではないが、このまま経済が停滞すれば家を買う人が本当に減ってしまうから
何かしらの変化はほしかった」と話しています
今後の動向を見守りたいと思います
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