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今回のテーマは、「インテリアと色編その2」
◇◇◇ 色の効果 ◇◇◇
◆くつろぎの色と緊張の色
色にはくつろぎを与える色と、緊張を与える色があります。
生まれ育ってから目にしてきた自然界の色である、緑や土の茶色など、
ナチュラルカラーは心が落ち着くくつろぎ色です。
逆に黒色や紺色のダーク系の色は、緊張感を感じる色です。
そのため、くつろぎたい部屋にはナチュラルカラーを、
緊張感を持たせたい部屋(勉強部屋など)にはダーク系の色を取り入れるとよいでしょう。
各部屋におススメの色は!
◇リビング
リビングは家族のお客様が集まる場所なので、
ベージュ系やブラウン系のナチュラルカラーがおススメです。
また、グリーンなどもリラックスできる色なので、インテリアの一部に使用したり、
観葉植物を置くとくつろぎ感がアップします。
◇ダイニング
基本はリビング同様ナチュラルカラーがおススメです。
ランチョンマットや小物などには、食欲増進の効果があり、
リフレッシュ感を演出できるオレンジや赤を取り入れると、
楽しく食事できるムードがアップします。
◇寝室
寝室は神経を鎮め、気持ちを落ち着かせるブルー系がおススメです。
ただし、色が強すぎると寒々しい雰囲気になるので注意しましょう。
◇バスルーム
1日の疲れを癒しリラックスする場所なので、
黒や赤などのきつい色調や暗い色は避け、
クリーム色や薄いピンク、ベージュなどが良いでしょう。
薄いブルーなどの寒色系も清潔感はありますが、寒い雰囲気になってしまいます。
色はさまざまなイメージや心理的影響を人に与えます。
部屋ごとに効果的なカラーを取り入れて、居心地の良い空間を作りましょう。
◇◇◇ POINT ◇◇◇
茶件などのナチュラルカラーは、
年齢や性別を問わず多くの人に受け入れられるリラックスカラーです。
ただし、濃すぎると圧迫感が出るので気をつけましょう!