住まいのヒント【ペットと暮らす】
皆さんこんにちはサンクリエイトホーム渡辺です。
11月1日は「ワンワンワン」で「犬の日」です。
犬は年々「室内飼い」が増え、最近では、小型犬と同じように大型犬も室内で飼われるケースが増えています。
新築やリフォームを機に、ペットと一緒に暮らす住まいを望んでいる方も多いのではないでしょうか。
ペット(特に犬)と一 緒に暮らすにはどのような配慮が必要でしょうか。
ペットに適した床材や壁材を選ぶ
床材は、各メーカーからペット対応の商品も多く出ています。
傷のつきにくいもの、滑りにくいもの、アンモニアに強く耐水性があるものなどがあります。
壁材は調湿機能を持つクロスやパネル、珪藻土などの自然素材が向いています。
また、引っ掻き傷や汚れが付いた場合に、簡単に取り換えらる「腰壁パネル」を取り入れるのもおすすめです。
室内を自由に動き回れる工夫を
間取りを検討する際は、ペットが自由に動き回れるスペースを確保することが大切です。
「ペット専用出入口」があると、ペットの出入りのたびにドアの開閉の必要がなく、ペットが自由に出入りできます。
玄関まわりに洗い場を散歩から戻った後に足を洗うための水栓やシンクが玄関まわりにあると便利です。
グッズの収納スペースを確保する
ペットフードや散歩グッズ、トイレシートなど、ペット用品専用の収納場所を確保しておくと便利です。
動線を考慮して、適した場所に確保しましょう。
臭いがこもらないように換気設備を
換気がしっかり出来ていないと、臭いがこもるだけでなく、カビやダニが発生しやすく、思わぬ病気の原因にもなります。
特にペットのトイレスペースなどには換気設備や空気清浄機をつけるなどの対策をしましょう。