ウィンドウトリートメントについて②
皆さんこんにちはサンクリエイトホーム渡辺です。
朝晩の冷え込みが厳しいです。
さすがに北国は寒いですねぇ~
前回、窓周りの装飾である「ウィンドウトリートメント」の種類についてご紹介しましたが、
今回は、その中でも最も一般的な「カーテン」の生地について、
種類と特徴をご紹介します。
カーテン地の種類は、一般的に生地の性質によって分類されています。主に以下の5つに分類されます。
〇カーテン地の種類と特徴
①ドレープ 一般にいう織物の厚手カーテンです。
遮光性、遮蔽性、防音性、断熱性など、様々な機能を備えているのが特徴です。
保温性に優れ高級感があります。無地のものと柄のものとがあります。
②ブラインダー 外部からの光をさえぎる機能を主につくられた暗幕カーテンです。
③プリント 比較的フラットな生地に柄をプリントしたカーテンです。
織りで柄を出すドレープと違い、自由な表現が可能です。
大胆な柄も多く、色彩豊かでファッショナブルなカーテン地です。
④レース 透過性のある薄手のカーテン地です。
編み機で織り込んだポリエステル素材のものが主流です。
多くは、ドレープやプリントと2重吊で使われます。
⑤ケースメント ドレープとレースの中間的なカーテン地です。
透過性もありますが、レースよりは厚くボリューム感があります。