サンクリエイトがお届けする、家づくりお役立ち情報!
大好評土地シリーズをお届けします。
【今回のテーマ】
リーズナブルな価格だったので、購入を考えた土地が、
「袋地」でした。家を建てる際の注意点は?
「袋地(ふくろち)」とは、他の土地に囲まれて公道に通じない土地のことを言います。
そのため、法律では袋地の住人が近隣の土地を通って公道に出る権利、
”袋地通行権”を定めているものの、
場合によってはその土地の所有者に通行料や、償金を支払ったり、
土地の等価交換などが求められたりすることも・・・。
このようなトラブルを回避するには、
袋地を購入する前に購入希望の土地から公道までの所有者、
土地の分割状況といった権利関係をしっかり調べておくことです。
登記簿や図面を読み解く必要があるため、
信頼のおける住宅会社に相談した方が良いでしょう。
袋地はトラブルが起こりやすいので、相場より安いことも多いですが、
利権関係に問題がなければ一転お得な買い物にもなります。