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今回のテーマは、「フローリングの色」についてです。
◇◇◇ 大きな面積を占める床の色について ◇◇◇
お部屋の中で大きな面積を占める床。
床材ではフローリングが一般的ですが、この「フローリング」の色で、
お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
フローリングの色は大きく分けて、濃い色(ダーク系)、
中間色(ナチュラル系)、淡い色(ホワイト系)の3つに分かれます。
今回は、それぞれの特徴をご紹介します。
◇濃い色のフローリング
フローリングを濃い色にすると部屋に安定感が出て、
落ち着いた雰囲気を作れます。
また、濃い色のフローリングは、低価格の商品でも、
比較的高級感が出しやすいという長所があります。
ただし、ホコリや傷が目立ちやすいので、こまめなお掃除が必要です。
また、狭い部屋や日当たりの悪い部屋の場合は暗い印象になりがちです。
◇中間色のフローリング
中間色のフローーリングは、
自然な明るさでオーソドックスで飽きのこない部屋が作れます。
また、傷やホコリも目立ちすぎることはありません。
一方で平凡、または地味になりがちです。
反面、床が目立ちすぎないので、家具や建具の色次第で、
様々な雰囲気を演出することができます。
◇淡い色のフローリング
フローリングに淡い色を選ぶと、明るく広々とした雰囲気になります。
どんな色とも合わせやすいので様々なインテリアを楽しむことができます。
淡い色の床はホコリや傷が目立ちにくいですが、
髪の毛はとても目立つので、濃い色と同様にこまめなお掃除が必要です。
また、一般的に安い商品は部屋全体が安っぽく見えやすいので、
ある程度のグレードのものを選んだほうが良いでしょう。
◇◇◇ POINT ◇◇◇
フローリングは色も豊富ですが、様々な性能の物があります。
・傷やへこみの付きにくいもの
・ワックス不要のもの
・細菌の繁殖を抑えるもの
・ペット対策を施したもの
・遮音性能を備えたもの・・・などなど、
今後の進化も楽しみですね!
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