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年末に入り、住宅を新築された方には
『住宅ローン控除』の申請の時期になりました。
住宅ローン控除は、初めて申請される方と、
2回目以降の方では申告方法が違います。
今年初めて申請を行う方は、
今住んでいる地域の管轄の税務署での手続きが必要になります。
所轄の税務署は国税庁のホームページで探すことができます。
上記アドレスから所轄の税務署を調べることができます。
給与所得者であって自分で確定申告をされない状況の場合は、
来年の1月1日以降であれば所轄の税務署でいつでも手続きができます。
手続きに必要な資料としては、
1-確定申告書(税務署で取得)
2-住宅借入金等特別控除の計算明細書
(税務署で取得)
3-住民票の写し(市役所で取得)
4-住宅取得金に係る借入金の融資残高証明書
5-家屋・土地等の登記事項証明書
(法務局で取得)
6-不動産売買契約書(請負契約書)の写し
(不動産会社等)
7-源泉徴収票(お勤め先)
手続きをすると一か月程度で申請した口座に税務署より還付が行われます。
その前に還付金額の通知書が自宅にハガキで届きます。
2年目以降の手続きの方は、勤め先の年末調整と併せて行うことができます。
初年度の申請は少しばかり面倒ですが、
2年目以降は年末調整と一緒に申請できるので簡単です。
わからないことがあれば税務署に聞かれると丁寧に教えてくれます。
税務署と聞くとなんだか怖いイメージがありますが、
すごく親切に教えてくれますから安心です。
忘れずに申請して、しっかりとローン控除を受け取りましょう。