失敗しない土地選びのコツ ~旗竿地の注意点~
今回もお客様からよく聞かれる土地に関するご相談についてです。
先日、お客様から、
「希望のエリアに手ごろな土地を見つけたのですが、旗竿地です。
注意しておいた方が良いことはありますか?」とのご相談がありました。
旗竿地とは、その名の通り「竿のついた旗」のような形状の土地のことです。
通常、「竿」に当たる部分は通路として利用し、旗に当たる部分に建物を建てるのが一般的です。
そのため、建物の配置や玄関の位置などはある程度限定されてしまいます。
希望の間取りが明確に決まっている場合は注意が必要です。
反面、土地価格が相場よりも安かったり、建物が道路から見えにくいので、
プライバシーを確保しやすいなどのメリットもあります。
また、開口幅によっては、竿の部分を駐車場として利用したり、
通路に沿って花壇を作ったり、石畳を敷いて長いアプローチを生かした演出を楽しむことも可能です。
好きな人にはたまらないスペースになります!
冷静にメリット・デメリットを考えてから、購入を検討するようにしましょう。
≪メリット・デメリットを考えた今回のポイント≫
1- 建物の間取りなど、ある程度限られる。
2- 価格が相場より安く、プライバシーを確保しやすい。
3- アイデア次第で通路の有効利用も可能。
土地建物についてのご相談がありましたら、
サンホームまでご相談ください。