【8月にやるべき理由】台風・秋雨の前に!青森の家を長持ちさせる「屋根・外壁」セルフチェック術

青森の短い夏も終盤に差し掛かり、お盆を過ぎると少しずつ秋の気配を感じるようになりますね。夏休みや帰省でご家族が集まり、ご自宅で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
「今年の夏も無事に乗り切れたな」と思いたいところですが、実は8月下旬から秋口にかけては、おうちの外回りの点検に最も適したタイミングなんです。「見た目はまだ綺麗だし大丈夫」と思っていても、目に見えないところで傷みが進んでいるかもしれません。
今回は、本格的な秋雨や台風、そしてその後にやってくる厳しい冬に備えて、ご自身で安全にできる「屋根・外壁のセルフチェック術」をご紹介します!
なぜ今?8月に「外回り」を点検すべき青森ならではの3つの理由
「点検なら秋が終わってからでもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、青森で家を長持ちさせるには「8月中の点検・お手入れ」がとても重要です。
1. 台風や秋雨による突然の「雨漏り」を防ぐため

気象庁のデータを見ても、青森県内では8月〜9月にかけて台風の接近や秋雨前線の停滞による大雨が度々発生しています。(特に今年は台風の発生数が多いです)
台風が近づいてから慌てて修理を頼もうとしても、施工業者の予約がいっぱいで対応が遅れてしまうケースが少なくありません。事前点検で小さな痛みに気づくことが大切です。
台風が近づいてから慌てて修理を頼もうとしても、施工業者の予約がいっぱいで対応が遅れてしまうケースが少なくありません。事前点検で小さな痛みに気づくことが大切です。
2. 青森の冬の敵!「凍害(とうがい)」から壁を守るため


青森の冬に多い住宅トラブルが「凍害」です。夏の間に外壁にできた小さなヒビ割れから雨水が内部に入り込むと、冬場にその水分が凍結して膨張します(水分は凍ると体積が約9%増えます)。これが繰り返されることで、外壁材が内側からボロボロに破壊されてしまうのです。夏の終わりの補修が、冬の巨大なダメージを防ぎます。
3. 年内の工事完了を目指すなら「8月」がラストチャンス!

青森では12月に入ると本格的な雪が降り、外壁や屋根の塗装・足場を組む工事が難しくなります。秋のうちにしっかりと補修工事を終わらせるためには、計画を立てる8月中の点検・ご相談がベストなタイミングなのです。
【地上・屋根から】プロが教える安全なセルフチェック項目
「チェックと言っても、何をどこで見ればいいの?」という方向けに、ご自身で簡単に確認できるポイントをまとめました。
屋根・軒先のチェック(勾配屋根)地上から遠目で確認
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屋根材の変形:屋根の端やトタンの継ぎ目に、浮き・剥がれ・大きなサビがないか
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雨どい:雪の重みで歪んだり、継ぎ目が外れたりしていないか
【青森で多い!】無落雪屋根(スノーダクト方式)のチェック(当社では「M型無落」と呼んでいます)
青森市をはじめ県内で広く普及している「スノーダクト方式」の屋根は、中央の凹み(ダクト)に水を集めて排水する構造です。
地上からは見えないため、実際に屋根に上がる必要があります。(屋根に上がるのが困難な方は業者に連絡しましょう)

地上からは見えないため、実際に屋根に上がる必要があります。(屋根に上がるのが困難な方は業者に連絡しましょう)

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排水口(ドレン)の詰まり:ダクト内に落ち葉や飛来したゴミ、砂などが溜まっていないか(※詰まると大雨の際に水が溢れ、室内へのオーバーフロー雨漏りを引き起こします!)
※※オーバーフロー→すが漏れ -
防水シート・塗膜の劣化:ダクト内部の塗膜剥がれやサビ、シートの破れがないか
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融雪ヒーターの確認:ダクト内に融雪ヒーター線が入っている場合、コードの劣化や切れがないか目視確認しておくと冬も安心です
外壁のチェック(歩きながら触って確認)

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ひび割れ(クラック):幅1mm以上の目立つヒビが入っていないか
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チョーキング現象:壁を手で触ったときに、手に白い粉がつくか(塗料の防水性が切れているサインです)
※この場合は、塗装などでの補修で済む場合があります。
但し、これ以上進んでしまうと、張替などの必要がでてきます。
〈張り替える場合〉
・窯業系サイディング*一般的なサイディング
・金属系サイディング(ガルバ)*金属でできたサイディング(トタン)
・樹脂系サイディング*樹脂でできたサイディング。樹脂なので劣化が少なく、メンテナンスフリーなので、将来のメンテナンスコストを抑えられる可能性が高い
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コーキング(目地)の劣化:外壁同士のつなぎ目にあるゴム状の部分に、隙間や大きな切れ目がないか
【注意】DIY点検で「自分で屋根に登る」のは気を付けましょう!
セルフチェックを行う際、気を付けなければいけないことがあります。それは「ご自分で梯子(はしご)をかけて屋根やバルコニーの上に登ること」です。
特に無落雪屋根は構造が見えにくいため「直接上って確かめたい」と思いがちですが、注意が必要です。
国民生活センターの発表によると、家庭での「脚立・はしごからの転落事故」は毎年多数発生しており、特に50代以上の方では骨折や頭部外傷など重症化する割合が高いことが分かっています。
ご高齢の方は屋根の上や高い場所の点検をする場合は、無理をせずプロの専門業者にお任せくださいね。
まとめ:秋雨・雪の季節が来る前に、早めの点検を!

8月は、本格的な雨や雪の季節を迎える前に家の健康状態をチェックする絶好の機会です。今回ご紹介したポイントを参考に、ご自宅の外回りをグルッと一周チェックしてみてください。
「ヒビ割れを見つけてしまった」「スノーダクトの中が見えなくて不安…」という方は、ぜひお気軽に当社の無料診断をご活用ください!
当社でお建ていただき10年以上の方はそろそろ点検が必要です!!
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