内装材の選び方①
皆さんこんにちはサンクリエイトホーム渡辺です。
今年は雪が少なくて楽ですねぇ~
このまま雪がなければいいのですが
さて今回は内装材の選び方について
壁は家の中で、かなり大きな面積を占める為、
素材や色によって印象が大きく変わります。
素材や家具との調和、全体の色合いなどよくイメージして選びましょう。
このまま雪がなければいいのですが
さて今回は内装材の選び方について
壁は家の中で、かなり大きな面積を占める為、
素材や色によって印象が大きく変わります。
素材や家具との調和、全体の色合いなどよくイメージして選びましょう。
壁材の種類
①塗り壁
〈珪藻土〉珪藻土はプランクトンの死骸が積もって化石化した泥土です。
吸水性・放湿性が高く、断熱性の高い自然素材です。
経年によりヒビ割れが生じることがあります。
〈漆喰〉石灰に水と砂などを混ぜて塗る壁です。
昭和の初めから中頃までは最も一般的に使われた壁材ですが、
最近また、自然素材として見直されてきています。
調湿には優れますが、ヒビ割れが生じることがあります。
〈じゅらく壁〉京壁とも呼ばれ、樹脂に砂や顔料を混ぜたものを吹き付けた壁です。
和室に多く使われ、色や肌合いを楽しむことができます。
砂壁なので、強くこすったり、経年により表面がはがれ落ちやすくなります。
②クロス
クロスには、紙・布・ビニールの3種類があります。
中でもビニールクロスはデザインも豊富で施工性が良く、
比較的安価なことから多く使われます。
社会問題にもなった「シックハウス症候群」に配慮したものも多く出ています。
メンテナンスが楽でお掃除も簡単ですが、調湿性は劣ります。
最近では素材に塩ビを使わない健康に配慮した、
オレフィン紙やケナフ紙が注目されています。
※他にも、合板を使用した板張りやタイル、レンガ、コルクなど
場所と用途に応じて様々な壁材があります。
どの素材も長所・短所があるので素材選びに迷った時にはご相談下さい!