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2023年10月 お役立ち情報!

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家づくりワンダフル!     
2023 10月号      

スイッチやコンセントの賢い選び方

新築やリフォームをするときには、スイッチやコンセントの配線器具も
機能的でオシャレなものにしたい⼈が多いでしょう。

実は、家事の効率はスイッチやコンセントで左右されることを
ご存じでしょうか。



コンセントはいくつ必要?

ひと部屋におけるコンセントの数の⽬安は、
2畳あたり1か所(2⼝以上)です。

部屋の対⾓線上に分散させて取り付けると、
コードが部屋を横切らずに家電製品を使⽤できるでしょう。

コンセントの数が少ないために延⻑コードを使わざるを得なくなると、
配線の過負荷によってトラブルを引き起こしやすくなります。

必要最低限のコンセントを確保することは⼤切なので す。

コンセントの位置・⾼さ

コンセントの位置は、ライフスタイルだけでなく、防⽕対策にも関係します。


家具の裏などにコンセントが隠れてしまうと、ホコリがたまりやすくなり、それが湿気を吸収して発熱・発⽕する「トラッキング⽕災」の原因になりま す。

 

コンセントを少し⾼めの位置(40〜45cm)
に設置すると、腰を深くかがめずにラクにコードを抜き差しできるようになります。

 

家電製品を快適に使うためには、コンセントの⾼さにも注意を払いたいところです。

 

毎⽇使う掃除機などのコードを低い位置のコンセントに指さなければならないと
姿勢が悪くなり、腰痛もちになってしまうかもしれません。

「時間に余裕ができたら、⼿の込んだ料理に挑戦したい」と思う⼈も多いですが、そんなときにもコンセントの位置は重要です。
複数の調理器具を無理なく使いこなすために、キッチンには壁だけでなく⼿元にもコンセントを設けてみましょう。

ハンドミキサーやジューサーなども、キッチンカウンターに置いて便利に使えるので便利です。



取り外せたり⾮接触で使えたりするスイッチが便利

次はスイッチです。スイッチは形状が重要で、指先で押しやすいもののほうが使い勝⼿が良くなります。また壁に固定されているスイッチが⼀般的ですが、最近では取り外しができる製品もあります。

壁から外してリモコンとして使えるスイッチなら、たとえばベッドから照明を操作できて便利です。

 

家に帰ったらまず⼿洗いをする習慣を徹底しているという家でも、その前に⽞関のスイッチを触っていることを意外と⾒逃していたりしますが、そんなときは⼈を検知して⾃動でON/ OFFしてくれる照明が便利で  す。
暗がりでスイッチを探す必要がなくなり、あちこち触らずに洗⾯所にたどり着けます。

壁のスイッチは110〜120cm の⾼さに取り付けるのが普通ですが、お住まいの⼈がシニアなら、少し低めの90〜100cmの⾼さにすると、負担が軽減されます。もしくはスイッチの周りに⼿すりを取り付けるのもいいでしょう。

配線計画はよく練って

スイッチやコンセントなどは
⼀度設置してしまうと簡単には位置を変えたり追加したりできません。

⽇頃から家電製品の使⽤でストレスを感じている⼈なら、新築やリフォームは配線⾒直しの
絶好のチャンスです。ぜひ⼯務店へ相談してみましょう。

新築やリフォームの計画前に⼀度モデルハウスや展⽰場などに
⾏って⾒てみるのもいいですね。

 

収納の仕⽅にも気を配ろう

⾐替えをする際には、収納スペースの活⽤が鍵になります。

服を保管するクローゼットや引き出しは整理し、清潔な状態にしておきましょう。

必要なら収納ボックスや真空圧縮袋なども使って、服をコンパクトに収納するのもいいでしょう。

⻑期間保管する服は適切に管理する必要があります。

 

洗濯済み、かつ完全に乾いた状態の服をしまう際には、防⾍剤や除湿剤も⼊れることをお忘れなく。

 

通気性や保管場所の温度管理などにも気を配って管理・保管しましょう。

乾燥が気になる季節に

秋晴れの⼼地よい季節です が、季節の変わり⽬には
お肌の乾燥に気をつけておきたいものです。

冬に肌がカサついてしまうのは空気が乾燥しているため。


肌表⾯から⽔分が奪われ、潤いが失われているのです。

放置するとかゆみや⽪膚の炎症を引き起こし、肌トラブルの元になります。
ということで今回は肌の乾燥防⽌策を紹介します。

乾燥がなぜいけないのか

気温が下がると⽪脂分泌の減少にともない、肌のバリア機能が低下します。

そのため肌から⽔分が逃げやすい状態になってしまいます。

また乾燥による⽔分不⾜で新陳代謝が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れます。

 

古い細胞が蓄積するためシミやくすみの原因となります。

体の内外から保湿を⼼がけて

乾燥を予防するには、体の内外から正しく保湿することが⼤切です。
お⾵呂はぬるま湯にゆっくりつかって⾎⾏を良くします。

体を洗うときはゴシゴシこすらないよう
泡⽴ててやさしく洗ってください。

⼊浴後は早めの保湿を忘れずに。

カサカサになる前にケア し、潤いを閉じ込めて良い状態をキープしましょう。

これからは、エアコンやストーブを使うと室内がかなり乾燥します。
洗濯物の室内⼲しや、加湿器などで対策をおこなってください。

⽔分補給はどうでしょう か。暑さが和らぎ、
喉の渇きを感じにくくなってきましたが、
代謝アップのためには体内に⽔分を取り⼊れることも必要です。

温かい飲み物であればさらに良し。加えてバランスの良い⾷事と
質の良い睡眠で⽣活習慣を整え、体調管理に努めましょう

体の内部、肌表⾯はもちろ ん、環境にも気を配れば、肌を健やかに保てます。
かゆみやシワの原因となる乾燥から肌を守り、これからの冬に向けて予防していきましょ う。

解決!子育て相談箱
「勉強しなさい」の声掛けは必要?

【相談】
何度言っても勉強する気配がなく、宿題もせずに終わります。
毎日同じ事を言われるので嫌気がさしてしまうようです。
自分から進んで勉強するようになる方法はありますか?
(あるぴの・40歳)

\ アドバイスその1 /
これから長 く続く悩みです


⼦どもが勉強してくれないという悩みは、
いつまで続くのかと途⽅に暮れるかもしれませんね。




これは⼦ども⾃⾝が
「勉強しないといけない」
「学びが⾯⽩い」
と⾃覚するまで続く悩みです。

コツをおさえた正しい声かけで導き、
少しずつ机に向かう機会を増やしていきましょう。

\ アドバイスその2 /

「子どもが勉強しない理由?」

⼦どもはなぜ勉強してくれないのでしょう? その理由は、ズバリ楽しくないからです。
もしかしたら理解が追いつかず、授業に集中できていないのかもしれません。
漢字や算数の公式もゲーム感覚で楽しく学べる⽅法を取り⼊れてみてはどうでしょうか。

 

 

また、集中できる環境にないと学習に取り組めません。
他のものに⼿が伸びて、つい遊んでしまうのです。

勉強スペースを確保し、周りの空間を整えてみましょ う。

\ アドバイスその3/

勉強する習慣を身につけさせよう!

命令⼝調でしなさいと⾔われても、やる気が起こるどころ か、
無理やりさせられて苦痛なだけです。

むしろ「今やろうと思っていたのに」と反発されてしまうかも。

お⼦さんが疲れている⽇もありますから、
状況をみて前向きに始められるような声かけをしてください。

⾃ら学習する⼒をつけるには、10分でもいいので、
時間を決めて毎⽇勉強する習慣をつけること。


コツコツと続けることで学習能⼒が⾝につきます。
隣に座って⾒守り、学習する時間を作ってみましょう。

学校でどう教わったかを聞 き、⼀緒に解いてみるといいですよ。

できなかった問題にばかり注⽬するのではなく、
できた問題は今までの努⼒の証だと思っ て、
頑張りを褒めてあげてくださいね。

 




 

 
 
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