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大掃除を楽しく効率的に行うポイント!

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大掃除を楽しく効率的に行うポイント

師走の大事な行事、大掃除     

こんにちは、サンクリエイト伊藤です!
青森市内も雪化粧に冬の訪れを感じるころとなりました。
本年も大変お世話になりました。

師走といえば大掃除。
大掃除は、単に家の内外をキレイにするだけではなく、
住まいを長持ちさせるための定期点検の機会でもあります。
12月になったら早めを心がけ、家族で分担することで労力を分散させましょう。

優れた道具を揃える         
ポイントのひとつは、適切な道具の確保。
洗剤や汚れを取るブラシなどは適材適所のものが販売されています。
使いやすい道具を使うと効率が上がるばかりでなく、楽しく作業ができるので、
まずは適切な道具を調達することから始めましょう。

掃除のプロが必ずと言っていいほど持っているのが「先端がカーブしたブラシ」。
シンクの排水口の奥やフタの裏側、さらにシンクや洗面ボウルの曲線に加工されている部分、
サッシの溝やコーナー部など、まっすぐのブラシではうまく届かないところにフィットしてくれる優れ物です。
使い古しの歯ブラシなどを掃除に用いるご家庭は多いと思いますが、カーブしたブラシをひとつ持っているととても便利です。
掃除がしづらくて困った箇所があったらインターネットで検索するとさまざまな掃除方法を知ることができて楽しいですよ。

洗剤を温めて使う          
次に洗剤についてです。実はほとんどの洗剤は温度が低いと十分に性能が発揮できないので、
そのままでは年末の大掃除に向いていないのです。

一般的な掃除用の洗剤は20~40℃が一番性能を発揮すると言われていますので、
大掃除の前に洗剤を容器ごと40℃程度のお湯に漬けて温めることで性能を発揮しやすくなります。

ついでに結露対策も         
大掃除は普段見えないところも掃除するチャンスです。家具の後ろの壁の結露やカビなど、さまざまな不具合を発見できます。
ただ掃除するだけでなく、ついでに結露対策もしておきましょう。
ポイントは、外気の影響を受けて冷やされた面を室内側に作らないこと。
そこに暖かい空気が触れると結露が発生するからです。もちろん、できるだけ不要な水蒸気を発生させないことも大切です。

適切に大掃除を行うと住まいは長持ちします。

住まいを大切に長持ちさせたいという気持ちで大掃除に励んでください。


DIYでできる家のメンテナンス入門
大掃除 照明器具のお手入れもお忘れなく

大掃除で蛍光灯やLEDなどの照明を交換しても、照明器具本体のお手入れはおざなりなものになりがちです。
照明器具は1年間掃除せずに放置すると明るさが約20パーセント低下すると言われます。無駄な電力を消費しているので経済的にもよくありません。
お手入れの目安は、キッチンなどの汚れやすい場所では年に4回、リビングや寝室などでは年に2回、トイレや洗面所は年に1回の掃除をおすすめします。

お手入れ前には必ず照明器具の電源を切り、濡れた手では触れず、しっかりとした足場で必ず両手を使うことを守ってください。
季節の変わり目にお手入れすると、心機一転、住まいが明るくなるので気持ちが良いです

―― 材質別のお手入れ法 ――

金属やプラスチックの部分

ハタキや柔らかい布で軽くホコリを落としましょう。塗装された金属の場合は、水気をしっかり絞った布で拭き取ります。重要な点は完全に乾かすことです。乾いた柔らかい布で水分を拭き取ってください。

 

ガラスの部分

全体のホコリをハタキで軽く落とし、汚れがひどい場合は布に中性洗剤を含ませて汚れを落とします。最後に必ず乾き切るように乾拭きを行います。

 

木や紙、布でできた部分

ホコリをハタキか柔らかい布で取り除き、それでも取れないホコリは柔らかめのブラシなどで落とします。ハケを使用するのもおすすめです。

 

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