サンクリエイトがお届けする、家づくりお役立ち情報!
大好評土地シリーズをお届けします。
【今回のテーマ】
買いたい土地が見つかったのですが、
敷地の一部に「高低差」が・・・チェックするべきポイントは?
高低差がある土地は、「土留め工事」が行われているかの確認をしましょう。
土地代金に含まれていなければ、
追加で数十万超の高額な工事費がかかってしまう恐れがあります。
せっかく土地を買ったのに「予算オーバーで家のグレードが下がってしまう」と、
いうことにならないようにしたいものです。
ちなみに、「土留め工事」は雨が降ったとき、
隣地に土砂が流れ込まないようにするための重要な処理です。
この処理を怠ると、思わぬ近隣トラブルに発展してしまうことがあるので、
必ず行うようにしましょう。
また、道路と家を建てる場所に高低差がある場所も要注意です。
この高低差部分が土留めされていないと、
建築基準法により家を建てることすらできません。
解体土地に高低差がある場合は、
まずは工事を行う工務店に相談してみてくださいね。