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サンホームの佐藤です。
今回は、家づくりワンポイントアドバイス「住宅購入予算の基本編 その2」です。
◇◇◇ 住宅ローンの基本 ~住宅ローンの種類~ ◇◇◇
家づくりの際、多くの人が利用するのが「住宅ローン」です。
今回は、この「住宅ローン」の基礎知識について紹介します。
◆住宅ローンの種類
住宅ローンには大きく分けて、「民間ローン」、「財形融資」、「フラット35」という3つの種類があります。
【民間ローン】
銀行をはじめ信用金庫、労働金庫など民間金融機関の住宅ローンです。
種類、金利は金融機関によって異なり、特徴的な特約が付いたユニークなローンも続々と登場しています。
店頭金利より金利を下げるサービスのあるところも多いですが、
実際に適用されるのは引き渡し時(融資実行時)の金利であるので注意が必要です。
【財形融資】
勤務先で財形貯蓄を1年以上行っていて、残高が50万円以上ある人が利用できる融資です。
財形貯蓄の10倍、最高4000万円まで借り入れできる他、
民間融資やフラット35と併せて利用できたり、同居予定家族が複数申し込みできるといった特徴があります。
まずは、利用できる制度について勤務先に確認しましょう。
【フラット35】
フラット35は、基本35年の長期固定ローンで、住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によるものです。
金利は金融機関によって異なりますが、銀行などの長期固定金利より低めに設定されています。
フラット35には、購入する物件の広さや品質など一定の条件があるので事前に確認が必要です。
また、省エネルギー性や耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性などに優れた家を購入する場合は、
一定期間金利引き下げが受けられる「フラット35S」を利用することもできるので確認してみましょう。
住宅ローンは、民間ローンを中心に商品が豊富です。金利差や付加サービス内容など、
特徴も様々なので、情報収集をしっかりして、自分に合うローン、利用できるローンを確認したいですね!
家づくりで気になることや疑問などがありましたら、
サンクリエイトホームまでお気軽にご相談ください。